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服に興味のなかった私がコムデギャルソンを着るに至るまで 6 [連載]

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服に興味のなかった私がコムデギャルソンを着るに至るまで 6

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服に興味をもつようになってから服が精神に及ぼす影響を肌で感じてきた。
何かを変えたいと思うなら服を変えろというのはあながち間違ってはいないでしょう。
それは一歩踏み出すと同じことで、
身の回りの環境はそれにそうように自然と変わっていくことにも気付いた。
おしゃれは楽しむ為の物であり、コミュニケーションの一つであり、
生活を変えるツールの一つとしても機能する。
見合う自分でいる自己洗脳の一つとしての衣服、
この効果はまさにプライスレスとしか言いようがない。

たとえば、コートに7万なんてユニクロをオークションで買っていた身としてはとても考えられない値段でした。
だけどそのような人こそ買ってしまえば劇的に変わります。
5千円のダウンジャケットとは気持ちの面から何まで訳が違うもの。
既成概念は壊されベクトルはシフトする。
佇まいは自然と居直され整えられる。
引け目を感じることなくつき合える人は増え新しい交流が生まれる。
身なりを綺麗に心がけるようになることで自分の為だけでなく周りの環境や人を気にかけられるようになる。
村上春樹さんも愛用しているコムデギャルソンのジャケット。
いい物を身につけると放つ空気感が違ってくるんですよね。
やっぱり堂々と出来ることもしている人も気持ちのいいものです。


他に副次的作用の一つとして、
綺麗な服を買うと部屋を綺麗に保とうと思うようになった。
服に見合う自分になろうとし、環境も自然と変わり始めるのだろう。
今も服の好みが変わり断捨離中を決行している。
判別の感覚がだんだん鋭利になってくる。
衣服は精神のバロメーターの役割も果たします。

合理とは美しい。
合理を壊す精神も美しい。7へ
 




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