ギターを練習するともたらされるメリットを３つ教えます

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ギターを練習するともたらされるメリットを教えます

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本日はギターをを練習することのメリットを共有したいと思います。
わたしは音楽の専門学校を卒業してプロの現場で１０年程ギターを演奏してきたので参考になると思います。

ギターが好きな人はメリットのことを、そもそも考える必要もないとも思いますが
ギターを練習し演奏することでどのような未来を作ることが出来るか考えてみましょう。

１忍耐強くなる

ギターという楽器はとてもむつかしいと思います。
今どんなに弾くことが出来る人も、ギターを触った当初を思い出せば誰しも思い当たることだと思います。
それくらいギターはむつかしいです。
なんせ最初は音さえろくに鳴りません。

音大ピアノ科卒の友人が
「ピアノは簡単だよ最初から誰でも音鳴るから」
なんて言ってたことを覚えています。（ピアノが簡単なんてわたしにはとても思えません汗）

ギターを始めるとできないことだらけの現実に直面しますが、一つ一つゲームをクリアしていくように上達することも可能です。
音楽学生時代に先生がよく言っていました。

「出来ないことを出来るようにするのが練習やでー、出来ることばっかりしててもしょうがないゾー」

この言葉を折に触れ思い出して今現在の自分にも問いかけて生きています。
一つ一つ、目標に向かって出来ないことを積み上げることで忍耐強く、
どんなことにも簡単にめげない自信を得ることに繋がります。

２音楽を聴く力が向上する

ギターを練習することで自然とたくさんの音楽に触れる機会を得ます。
世の中には様々な音楽があり、それぞれの国や地域ごとに独自の音楽が存在し、皆が音を共有しあっています。
音楽はみんなの心を一つにすること、メッセージを伝えることに長けています。
そして世界の音楽を学ぶたびにその音楽がどのようにして生まれたのか背景を知ります。

音楽を聴くことは人を知ることとと似ています。
目の前にいる人がどんな人なのか、想像し思いやることでその人の理解が増します。
音楽は相手を尊重し理解することに繋がります。
そして自然と音楽を聴く本質の力を養うことが出来ます。
それは今後音楽を続ける上でも強力な資質となるでしょう。

３仲間が出来て世界が広がる

ギターを始めたら一人で楽しむのももちろんですが、ずっと一人で続けるものではありません。
音楽は人に聞いてもらうことで真に説得力のある音楽が作れます。
一人で楽しむだけでは得られない世界だらけだからです。

ギターの上達には仲間を作ると格段に上達しますよ。
サークルやコミュニティに入るでも、スクールやインターネット上でも構いませんので同じギター仲間を作ることで成長に格段に差がでます。
そして意見交換しあって世界を広げることです。
自分だけが聴いて楽しむ音楽を作りたいなら構いませんが、そうではないと思います。
人が存在するから誰かに聴いてもらうための音楽が作りたいと考えると思います。

人と一緒に楽しめる音楽、人に何かを伝える音楽、子供のための音楽、環境のための音楽と
音楽には用途があります。
今世間で売れているポップソングも、好きなように作って売れたのではなく、
プロの現場では目的に沿ってビジネスを取り入れて作品としています。



今日はギターを練習することで得られるメリットについてまとめてみました。
ギター上達のモチベーションやこれからギターを始める人の参考になれば幸いです。
ギターは一生楽しめる楽器ですよ、楽しんで上達しましょう。
それでは！




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