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断捨離 その2「フランス人は服を10着しか持たない」を目指す [連載]

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断捨離 その2「フランス人は服を10着しか持たない」を目指す


服を25点リサイクルショップに売却して5万5千円になったことは以前のブログで書きました。

それから追加して服を売却しに行ってきました。


一番最初に行った時の買取数は25点で5万5千円。

二回目が14点で6万1800円。

三回目が8点で5万2500円

四回目が4万5300円。

総数54点、合計21万4600円です。
正直この金額は驚きです、着なくなった服は今までブッ○オフに持っていって廃品みたいな値段で買い取られていたからです。

そちらに持って行った服は、今回と同様にコムデギャルソンやヨウジヤマモトなどのブランドでしたがヨウジヤマモトプールオムのシャツが500円査定だったのは悲しくなりましたね。

今回はヨウジのパンツも何と一万円以上の査定をしてもらえました。
全然違いすぎます。着なくなった服はぜひ宝物工場へ買取をお願いしに行かれることを強くオススメします。

クローゼットに残った服


クローゼットに残った30着の服は自分にとっての精鋭たちでもあり、まだ減らせるなとも思っています。
というのも残っている服の中にはユニクロのセットアップなどシンプルなものもあり、自分にとって必要なものはブランド品だけではないことがよくわかったからです。

ブランドは嗜みや品であり、日常の中にすっと紛れ込ませることで説得力が伝わり、その人の素地を伝えることが出来ると考えるからです。
ただユニクロや無印だけでもない、ただブランドだけでもない、品格や説得力は言葉以外のノンバーバルコミュニケーションや身につけているものの中から大きく伝わると考えています。

この考え方は色々と応用が効きます。
部屋もミニマルに徹しすぎて寂しすぎてもつまらない。
ゴテゴテと装飾やものが多すぎても居心地が悪い。
全体のシンプルな中に3割ほどの装飾やアクセントを加えると程よく調和します。


利久の教え


有名な利休のエピソードでもありますよね。
庭を掃き清め終わり、終わりましたと利休に伝えた弟子に
「まだ終わってない」と枝葉をわざと落として「これで完成だ」と伝えたエピソードがあります。

完成とは絶妙な調和の中にあるのかもしれません。
なぜなら、地球がそもそもそういう風にできていないからです。
いろいろなものや存在が絶妙にバランスよく存在していることがキーとなります。

断捨離は自分の中のバランスや秩序を整えてくれます。
時に必要なものでなくとも過度に偏ってものが増えてしまっていることもあるでしょう。
自分の中の棚卸しと考えて、定期的に必要なものを見定めて頭の中をクリアにして人生を歩みたいと思います。

 



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