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我慢は全く必要ない [コラム]






我慢は全く必要ない


良い我慢とそうでない我慢
我慢には上記の二種類存在すると思っていました。
ですが我慢は必要がなければ全くしなくて良い部類の概念です。

そもそも我慢とは仏教でいう煩悩の一つを意味します。

他と比べて自らを過剰に評価して自我に捉われ固執し、福徳や悟りを具えていないのにそれらを修得していると思い込む煩悩。

要は我慢とは自惚れであると同時に自我に固執し考えが柔軟でなく囚われてしまっていることを意味します。
我慢が必要ならそれは不器用を意味しており、行動の考えを改めるきっかけとなることを意味します。
我慢は全く必要ありません。
この考えの元にトイレの我慢や感情の我慢と向き合ってみてください。
我慢とは行動を変えるきっかけを与えてくれる大きな示唆となります。

考えを柔らかく持ってください。
一つの考えに囚われないでください。
私たちの脳味噌は使えば使うほど煮込まれ柔らかくなるブロッコリーのようにフレッシュであれ。

 

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毎日を丁寧にする暮らし [コラム]






毎日を丁寧にする暮らし


毎日を丁寧にする暮らし
生きることとは、生きる為に必要な生活と人生を美しいものにするロマンスで成り立っています。
簡単に言うと頭でっかちになって効率ばかりを求めることだけでもいけない、
かと言って綺麗なことばかり言って実際の行動と結果に繋げられないのもバランスがよくない。
趣味に時間を費やしたり、生活を豊かな時間にする為の創意工夫で人生は豊かなものとなります。

生きる為の生活とは衣食住を基本とした営みを軸に成り立ちます。
例えば生きる為に栄養を摂取するにも、コンビニ食を片手に食べることばかりより、
季節の野菜を取り入れてみること、色を意識して食を組み立ててみることを意識するだけで人生は彩りを増して輝きます。

人間は自由という刑に処せられているとサルトルはいいます。
なんでもありだからこそ、その中に規律やルールを設ける事で人生をコントロールすることができます。
暮らしの中にルールを取り入れてみてください。
規律を設ける事で自分自身の人生の主人となってください。

 

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先ずは自分自身が幸せになること [コラム]






先ずは自分自身が幸せになること


先ずは自分自身が幸せになること
自分が幸せにならないと人を幸せにすることは出来ない。
その為に必要な条件は余裕があること。
余裕とは自分自身の必要なものを把握しており、かつそれを所有していること。
それは必ずしも物とは限らない。
人に与えられるほど豊かな感情もその一つかも知れない。
それは一言で愛と呼ばれる。
愛は与えようと思って与えられるものじゃない。
愛は自分自身が真に満ちた状態となって初めて溢れでるもの。
ダムの水が満タンになり溢れ出るようになって初めて施せるもの。
温泉が人を幸せにしてくれるのはとめどなく溢れ出るから。
そして温泉を楽しめるのは溢れ出た湯を人が楽しめるようにシステムを作ってくれた人がいるから。
愛は循環する。
愛は熱伝導のように伝わる。

 

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何者にもならなくて良い [コラム]






何者にもならなくて良い


ただ生きていれば良い。
その為に必要なことはたくさんある。

一つに感謝。
感謝を忘れるなら、それは生きることを放棄することに等しい。
感謝に気づくことは気付こうと思って気付けるものじゃない。
困った時に手を差し伸べてもらって気づくこと、
本当に困った時に助けられて初めて気づくことができる。

今トイレットベーパーがないと騒がれていることもそう。
作ってくれている人がいて、それを店舗まで配送してくれている人がいる。
そうなった時、お金を持っていようが関係ない。
お金があることは威張れることじゃない。
お金は信用が姿形を変えたものだからこそ、信用を持っている人相応の身の振る舞い方がある。

人はその人相応のステージに立っている。
そのステージはある気づきを経て変わっていく。
それは常に感謝に気づくことが出来るか否かのステージ。
世界は気付くたびに永遠と広がる思考の海原のように私たちを連れ出す。

何者にもならなくて良い。
あなたが縛られているのは自分のこうであろうとする思い込みのみ。
見たい世界があるなら叶えれば良い。
その為に行動があるのだから。
その為に思考の海原を漕ぎ続ける楽しみは終わらない。
この身体がある今限り、この世界を体験できる。
今を楽しもう。今を生きよう。

 

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ニーバーの祈り [LOG]






ニーバーの祈り


ニーバーの祈りを共有します。
祈りは私たちに力を授けてくれます。
思ってもないことでも口にすることで自分自身を傷つけてしまった経験は誰しもあるでしょう。
人を傷つけてしまったり、そのことにより自分自身も傷ついてしまいます。

祈りの言葉には人を幸福にする作用があります。
なぜなら先人の知恵ある言葉によって私たちに備わっている知恵が開花するからです。
祈りを口にすることによって私たちに内在している精神が開かれます。
人は尖った言葉を発するならそれ相応の顔になり、優しい言葉を発するならそれ相応の人相が作られます。
このことは永く生きてきた人ほど実感として感じることが出来るでしょう。
今日はニーバーの祈りを共有します。
この言葉を最低3回は口に出してみてください。
やがて相応の人格が宿りもたらされることでしょう。


ニーバーの祈り
神よ、

変えることのできるものについて、
それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。
変えることのできないものについては、
それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。
そして、
変えることのできるものと、変えることのできないものとを、
識別する知恵を与えたまえ。

ラインホールド・ニーバー(大木英夫 訳)

 

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