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古きを知り新しきを知る [雑記]






古きを知り新しきを知る



20年前のカセットプレーヤーで20年前のHIPHOPを聴く。

再生は、ルーニートゥーンが描いてあるチープなかわいい相棒。

ずっとヒスノイズが鳴っている。



中目黒にカセットテープ専門店も出来たり、
カセットプレーヤーのオートリバースのように時代が巡り巡る。




internet全盛期の今、新旧のハイブリッドは時代を懐かしむ遊び心と、
まだ見ぬ未来へのフレッシュな鮮度を感じる。




横にあるレコードもまた多くの逸話を内包する。


Queenが再評価される今、
時代の変遷を超えたストーリーと形になったものの恩恵は、
多くのスピリットとインスパイアを与えてくれる。





音楽の素晴らしさを語ることは、宇宙を語ることと同じように複雑だ。

それは何百何千何万の時間とフィロソフィーが注がれ、
広大なダムのように深く深淵の森の様に奥まっている。

とても裸足では辿りつけない。
方角を知る為の知識も必要だし、実際的な知恵も、一息つく為の休息も必要だ。




そんな時はコーヒーを飲もう。
浄水を丁寧に沸かしてコーヒーに注ぎ淹れよう。
コーヒーは私たちの生活を全て許容し受け入れ、未来へと繋いでくれるブラックホール。

破壊と再生が新しい細胞を生み出し、僕らに新しい景色を見せてくれる。



 

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自分を知ることで世界を知る [LOG]






自分を知ることで世界を知る


自分を知ることで世界を知る

この言葉が正しいのであれば、言葉を逆にしてみても同じ意味になりますよね。

世界を知ることで自分を知る。

このことが正しいのか、今ははっきりしないかもしれません。

ただ、これはこの世の真理の一つです。


これを証明するには数学の証明のように大学の黒板2、3枚は必要かもしれませんし、
わたしには言葉で証明できないかもしれません。

しかし、核心に少しでも近づきたいと思います。





同じ体験をしているのに、人によって受け取り方が変わってくることのように、

育ってきた環境が違うことによる、
解釈の違いがあることは当然否めません。


しかし、その後の経験や知恵によって様々な理解を深めることは可能です。


世界には様々な問題が存在しますが、
多くは正義と悪でも、
白か黒かと答えがある問題ではありません。


白黒がつかない答えも自身の中で許容し、
理解を深めれば深めるほど、
答えがだせる物事などこの世には存在しないことがわかります。

それは、許容し存在を認めることの尊さを意味するのかもしれません。


人はどう生きようとするかで大きく道が分かれます。
手も足も同じようについていても、頭の中に何があるかで、
それらをどう活かすも逆も可能です。

わたしたちはすでに多くを与えられています。
ですがどれだけ食べても満足しないかなように人は多くを求めます。
際限のない欲望に振り回されます。
このことに気づくことです。


人生は流されて生きることが多くを占めます。
今自分が存在していることを許容し、この身体を授かったことを理解し、
この身体と生かされている環境を知るほど、
自分の意思だけでなく、良い意味で流されてきたことを理解します。

流されるという言葉は悪いことでなく、
時間の流れと同様に自然のことです。



自分を知るとはどういうことでしょう。
幼少の頃はこんな遊びが好きで、小学校に入学してからは、〜〜〜。

自分を知るとはそういうことも含むでしょう。


自分を知るとは、

「自分の感情に気づき、それを正しい行動にうつすこと」です。






例えば、リーダーや上司に
自分の感情を理解せず、感情に振り回されるリーダーや上司がいたとしたら、
そういう人を手本として自信を成長させたいとは思いません。


自分の感情に振りまわされることなく、自分を律することが出来、その上で問題が起きても状況を理解し、今その場にふさわしい行動や対策をとれる人はリーダーにふさわしいでしょう。


言葉では簡単に言えますが、それを実際に出来るかは別です。


自分のことを客観的に理解し、行動することは長くの修行が必要です。

毎日毎日ドミノを綺麗に並べ続けるような鍛錬と繰り返しの日々のように。

毎日毎日弾けないフレーズを練習するギターキッズのように。






自分の感情を理解し、
こういった時にはイライラしがちだから、
事前にこうならないようにしようと対策をとれるなら、
その人は自分を理解し律することのできる立派な人ともいえます。


自分の心の機嫌を取りつつ、
客観的に自分を俯瞰し、自分の心を満たすことは、
健康的な心身にとって不可欠なものです。

自分にとって必要な栄養で満たしてこそ、
大切な人、身近な相手を喜ばせることができるからです。

上空で酸素切れを起こした飛行機の機中でも、
自分が酸素マスクをしていないのに、誰かに酸素を与えることはできないのです。

自分がピンチの時に誰かを助けることはできないのです。


自分の心を理解し、
客観的に自分と世界のすり合わせ箇所を見出し、
世間にマッチさせることで有益な何かをもたらすことができます。

そのすり合わせを「おもてなし」と呼びます。

自分を知ることで、世界は広がり続けます。




他者とつながることで人は成長します。
人は人なくして成長できません。

人がいないなら、人は世界を見れません。
空っぽの目に映る景色が広がるのみです。

人は人を喜ばせて初めて生きることかできます。

そうして、世界が広がり続けた先で出会う自分は、
どのような顔をしていますか。



 

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誰かにとってのセーフティーゾーン [雑記]






誰かにとってのセーフティーゾーン


誰にとっても、こころの拠り所や逃げ場所って必要です。
それを理解していることで大丈夫だと自信にもつながり強く生きれます。


私にとってはアートと呼ばれるものであったり作品であったりします。
創作物とはだれかにとっての安全地帯。
そこにいつまでもいたいと思うような
その場所の空気をいつまでも吸っていたいと思うような場所。


人のもつ誰かと同じものを共有したいと言う感情
残すことで後世人に伝えたいと思う感情

作る人が作らずにはいられない心のわだかまりや、
感じたことのある美しい感情をビー玉に閉じ込めたいと思うようなピュアネス。




写真には撮ったその人の味のようなものが出る。
情景に一瞬の前後を感じさせる写真、
ことばの通り時間が止まったような写真。

いつまでもみていたい写真や、
心に穴があいて動けなくなる写真もある。
とまっているのに、その瞬間のすべてを感じさせてくれる。


写真は瞬間を切りとる、
反対に音楽は時間とともに進む時間芸術。

誰が聴いても、まごうことなきその人の音楽
坂本龍一さんの音楽は坂本龍一さんの味がするし、
プリンスの音楽はプリンスのエッセンスを感じる、
ものすごくかんたんに言うと。


特有の調味料やスパイスみたいなものが、
その人をその人たらしめる要素としてブレンドされている。
これはテクニックだけでどうこうなる面以外にも、
その人の見てきた景色や感じできた景色も多分に含まれる。


文章にも同じことがいえて、
その文章を構成する主要な味、風味や文体
はたまた伝えかた。





作った人には作るテーマや理由がある。
人間の感情を色々なかたちで伝えるものたち。


畑で野菜ができるように、
作品も年月とともに耕しつづける必要がある。
適切な環境と栄養と種がないと実はならない。

その人の手によって触れて味わうことのできる野菜。
お金を出してでも買いたい野菜。



究極、ことばを介さないのに、その感情が伝わるもの。
人のコミュニケーションの中にある繋がれていると言う気持ち。
危ない時にかけ込める場所であったり
誰かにとっての安全地帯であり憩いの場所。


怒りや不安憎しみ嫉妬、そういった感情も恥ずべきものじゃない。
同じように感じている人間はどこかにいて、
同じように感じている人に出会った時、ほっとするし、
これまでの自分も肯定することができる。

喜びや幸せ、愛おしさ
同じように感じている人は必ずどこかにいる
そんなフェティシズムの共有になれば世界はほんの少し違って見える。

 

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母の日があってよかった [コラム]






母の日があってよかった


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母の日があってよかった。



母の日がなかったらきっと花さえ渡せないかもしれない。
なんだか照れくさい、男性は特にそうじゃないかな。
でも母の日に乗じて今日ばかりはカーネーションの一つや二つ、母に送ろう。
照れくさい感情は距離が近くて大事な人故の証だろうか。




決まって毎年カーネーションしかり花を送る。
花屋さんで花を買う時はいつも心が安らぐ。花に囲まれるととげとげした心が丸くなるように優しくなれる。ましてやそれを誰かに送るとなれば。
花が嫌いな女性はいない。それは大人になるとよくわかる。




例年、母に花を渡しに実家に出向くと、
母は喜びを隠しきれない表情で口を真一文字結んでこちらを見ている。
ほんとうに照れくさいのだけど、その表情を見ることができて嬉しい。こちらもいかにも「普通だよ」といった表情で笑顔を隠して花を渡す。




家族によっては、普段から連絡を取りあう家庭も多いのではないかと思ってる。
家族と日常的にLineを使って連絡を通りあい、コミュニケーションしている人を見ると「いいなぁ」なんて思ったりもする。




いろいろな家族の形がある。
ケンカもするし、顔も見たくないと思ってもどこかで繋がってる。
離れていても繋がってる、そんな我が家の家族のカタチ。


5月10日。
母の日に贈ってサプライズしよう。
今は物理的に会いづらさもある時期。
離れて暮らすお母さんはきっと心のどこかで期待してるから。
渡せるときに、お母さんに感謝を伝えよう。



 

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【自粛のお供に!】QOL(クオリティーオブライフ)が個人的に爆上がりしたものを紹介 [お買い物]






【自粛のお供に!】QOL(クオリティーオブライフ)が個人的に爆上がりしたものを紹介


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自粛生活いかがお過ごしでしょうか。


不要不急の暮らしの中、いかに過ごしやすい日々をおくるかに頭を使うことが増えました。
その中でQOL(クオリティーオブライフ)が個人的に爆上がりしたものを紹介します。



・1つ目は【蛇口浄水器】。
アマゾンで3000円くらいで買える蛇口につけるタイプのものです。
今までは2ℓペットボトルを都度買っていましたが、エコではないしコーヒーを淹れるごとにミネラルウォーターを使うのはちりつもです。
ちなみに水道水で野菜を洗うとビタミンが流れてしまうというデータもあるので、体調や健康面にも良いでしょう。


購入した結果、早いところ買えばよかったなあと思うほどに水が美味しいです。
今までの水道水の塩素のカルキ臭さえ慣れてしまうのですね・・
料理が格段に楽しくおいしくなりますよ。
これはぜひおすすめです。
わたしが購入したのは以下です。必要十分にすばらしいです。









・2つ目は【ティーライトキャンドル】。
ティーライトキャンドルしかり、キャンドルを灯して過ごす時間がすばらしく心地よいです。

自宅の照明に蛍光灯を使っていませんか。
蛍光灯は仕事場や作業部屋には資料も見やすいしいいですが、
家庭での落ち着きや安らぎを求めるにはまずは間接照明に切り替えることをおすすめします。
間接照明の暖かい灯りはリラックスに加え、格段にお洒落さを与えてくれます。
これは拘りだすと永遠と楽しめます。

元々部屋の灯りやインテリアには拘ってきた人でまだティーライトキャンドルを試したことのない人はぜひ試してみてください。
私はティーライトキャンドルを灯し、Kindleでの読書タイムが至高です。









・3つ目は【防水ブルートゥーススピーカー】。
私は普段からオーディオブックを流すのにも音楽を聴くのにも使っています。

充電式で部屋中どこでも持ち運びできるのでかなり重宝しています。
防水使用なので特にバスタイムにおすすめです。
お気に入りのYouTube動画を流し聞きしながらお風呂に入ることも出来るし、
リラックスタイムに頭に入るものは記憶にも定着しやすいので学習の音声を流しながらの用途にもおすすめです。
今も以下を使って記事を書いています。





本日は三つほどご紹介しました。
今後も生活や精神が潤うような情報や商品も紹介します。
自粛期間に工夫をもたらし、みんなで乗り越えましょう。

 

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