「ブログ飯」(染谷昌利著)インプレスジャパン [書評]
「ブログ飯」(染谷昌利著)インプレスジャパン
タイトルはお笑い芸人笑い飯(笑いで飯を食う)のオマージュ。
笑いで飯を食うことも、インターネットビジネスで飯を食うことも
ブログを書いて飯を食うことも可能な時代。
いずれも、原点にあるのは人の役に立った、人を喜ばせた対価。
好きなことをして飯なんか食えっこないの時代は終わったのかもしれない。
楽しみを追求し、日々コツコツと磨き、叩き上げる。
「ブログを書き続けるには?」
「飯が食えるブログと、飯が食えないブログの違いとは」
「ソーシャルネットワーキングサービスの特性と活用法」
小手先の技術より根や幹の根本となる取り組みに重きを置いたという考えに
どの世界でも通じる普遍的な説得力を感じる。
ごくごく普通のサラリーマンだったと述べる著者が妻一人子一人ネコ一匹を養うに至るまで。
ブログ飯 個性を収入に変える生き方
書 名:ブログ飯
著者名:染谷昌利
出版社:インプレスジャパン
価 格:1600円+税