使う言葉が人をつくる

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使う言葉が人をつくる

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言霊（ことだま）とは、一般的には日本において言葉に宿ると信じられた霊的な力のこと。
言魂とも書く。

自分が思い口にした言葉は人格を司るほどの力を持つ。
言えば叶うとは、この言葉の力を表した例だ。

魂や霊というととたんにアヤシクもなってしまうけれど、
この世には目には映らないものが存在することも事実で、
飛び交う電波や人間には見えない聞こえない生き物たちの交信、
波形でしか見ることの出来ない存在。
見えないからってぞんざいにあつかってしまうと、
必ず自分にしっぺ返しは返る。



人間は言葉を使用することで物事の効率を飛躍的に発展させた。
しかし言語に特化した交信はまた多くの能力を退化させた。
現在に直せば、携帯電話の普及で以前より漢字が書けない、等。



人の言葉はもちろん、それを放つ人の意思にも波長は宿り、
ラジオの受信機の同じように、同じような意思や理解をもった人々は、
混在する回線の中からでも繋がれる。
意思を持ち、発信し、繋がる。









理想の未来の自分に相応しい言葉を使っていれば
人はその言葉の力に引き寄せられその通りの人間になっていまうという。
この「仕組み」を理解するのに時間はかかった。
イメージがつかみずらく、どうにも咀嚼できなかった。


ただ、それを言うのがいわゆる成功者であるなら、
「だまされたと思ってやってみようか」
とするのも一考だ。ものは試しだ。


頭で理解出来ないものを否定するのもまた愚かだ。
なぜなら現在においても私たちは何もわかっていないと言っても
なんらおかしくない程に無知であると言えるのであろうから。


言葉は使う人により最高のツールになる。
服を着るようにことばを羽織れば
いつのまにかそのようになってしまう。
人は自分が見続けたものになる。
現在の自分は見てきた自分になっている、
自分はどうなりたいか、どうありたいか。
それが個人を司る。



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コメント 1

遅ればせながら、拙ブログへのコメントありがとうございます。
by johncomeback (2014-09-07 21:50)